- 子どもの腕を引っ張った時、コキッと音がした
- 子供が手を動かさない
- 肘が抜けた気がする
- 子ども同士で遊んでいた際、急に泣き出し腕を動かさなくなった
- 寝ていて急に泣き出し腕を動かさなくなった
当院には、肘内障でお悩みの子供たちが多く来院されて、改善している事例が数多くあります。
肘内障は、子供の手を急に強く引っ張ったりしたときなどに、肘の関節が亜脱臼してしまう状態です。
年少児、特に1歳~4歳くらいの幼児に多く、手を引っ張られた後などの痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。
比較的簡単に整復でき、その後いつもと同じように腕を使って構いませんが、手を引っ張られることによって繰り返すこともあるので学童期になるまでは注意が必要です。
もしあなたのお子さんが肘内障かな?とお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院まで気軽にご相談ください。
営業時間
月~金/9時30分~20時00分
土/9時00分~19時00分
そもそも肘内障とは?
肘の亜脱臼の事です。
肘関節にある橈骨(とうこつ)という骨の端っこが輪状靭帯というバンドから逸脱した状態です。
1~4歳くらいに好発しますが、小学生1年くらいまで発症します。
子どもの橈骨は軟骨成分に富んでいて、輪状靭帯の柔軟性も高く無理に引っ張ると亜脱臼してしまいます。
小学2年生くらいになると橈骨も成長して、輪状靭帯とのはまりも良くなるので再発の心配は少なくなります。
肘内障の原因・症状とは?
原因として多いのは、
- 駄々をこねた子どもの腕を引っ張る形になってしまった
- 転びそうになった時に腕を引っ張ってしまった
- 寝返りで痛がり、泣き出した
などです。
肘内障になると
- 腕をだらんとして動かさない
- 痛がってはいるが、腫れや赤味はない
- 前腕を内側に向けて、肘を曲げようとしない
などの症状が出ます。
当院での肘内障に対するアプローチ
ずれている橈骨をしっかりと輪状靭帯にはめて
しっかりと整復が出来れば子どもはすぐに手を使いだします。
稀に一晩中抜けたままで靭帯や関節に痛みが残り、整復後すぐに手を動かさない場合がありますが10分程度で手を使い始めます。
肘内障は基本的には治療の必要はなく、整復後は通院の必要はありません。
ただし、肘内障の再発率は高い傾向にあります。
日常生活で気を付けた方が良いこと、幼稚園や保育園などでの過ごし方で気を付けることをお伝えして、なるべく再発しないようにご指導させていただきます。
もしあなたのお子さんが肘内障の症状でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。
当院の特徴について詳しくお知りになりたい方は、
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営業時間
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土/9時00分~19時00分
総合内科専門医・救急科専門医の西川と申します。
私は、小川先生に施術をして頂くことで、内科的な疾患でも、身体本来の生理性を取り戻し、自然治癒力が高まり、よりよい生活を送ることが可能になると考えております。
ご紹介した方々は皆、痛みがなくなった後の日常生活の過ごし方や簡単な体操も丁寧に教えてくれると喜んでおられ、症状がなくてもメンテナンスとして長く通っておられるようです。
小川先生は、技術・知識・人柄、どれをとっても自信を持ってお勧め出来る素晴らしい先生です。

おがわ整骨院 総院長の小川宏です。
当院がめざすのは、
「身体の不調を引き起こさないための根本的な身体づくり」
そして、
「しっかりサポートできる整骨院」であることです。
そのためには、院での施術はもちろんですが、日常生活での心がけが何より重要になります。
例えば、生活や食事、運動の習慣、仕事中の姿勢や何気ないくせなど。
それらを改めるだけで、健康でお過ごしいただくための身体づくりができるのです。
当院では、
つらい症状にお悩みの皆さんに、個々に合わせたアドバイスをしています。
習慣として生活になじませることができるよう、共に無理なく続けていけきましょう。
お悩みを一人で抱えず、ぜひ当院にいらしてみてください。
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土/9時00分~19時00分
お電話ありがとうございます、
おがわ整骨院でございます。